2020ノース・カスケード国立公園

ノース・カスケード国立公園はシアトルの北東、カナダ国境に接する公園です。カスケード山脈の山々に抱かれた湖や深い峡谷は霞がかかることが多く、山水画のような景観です。公園の山並みには700以上の氷河が点在し、可愛い高山植物とともにハイキング客の目を楽しませてくれます。南側の公園外のエリアと合わせて巡る「カスケードループ」というドライブルートで見て周るのが人気です。特に湖の水の色が綺麗なブルーで見る場所、時間、角度によって変化するのを実際に見て感動しました。

Diablo Lake Overlookから見た景色です。水の色がエメラルドグリーンに近く綺麗でした。
人気のハイキングコースであるBule Lake トレイル。とにかく水の色が透明かつ綺麗な緑がかったブルーで感動しました。往復7.5キロほどの中級ハイキングコースで行きは緩やかな登りです。途中雪がまだ残っている道を通り滑りそうになりながらこの絶景を見れる湖を目指しました。人気のコースだけあってパーキングは満席で近くの通りに沿いに停めました。
公園内のNewhalem Creek Campgroundに滞在した際にそこから徒歩で行けるSkagit River Trailに行きました。このコースは犬も一緒に行けて3キロほどのループです。緑のカーテンみたいに苔がいたる所に広がっていて、これが光に会った時はハッとするほど美しいかったです。
公園で一番人気といえるCascade Passトレイルのトレイルヘッドまで行く途中にこの美しい滝が見えます。今回はCOVID-19の影響なのか残雪の影響か不明ですが、トレイルヘッドまでの3.2キロの道が封鎖されていてあるいてトレイルヘッドにいくしか選択肢がなかったです。ハイキング自体も10.5キロあるのでかなり大変でした。しかもトレイルヘッドまではほぼ登り。
雪道は杖なしでは本当に滑ります。写真で見るより実際はかなり怖いです。杖を持参して本当に良かったと感じました。
トレイルヘッド近くで氷河を見ることができました。本当に青かったです。
このCascade Pass の頂上からの景色です。ここまで来るのに大変でした。ですがここから更に先にいくことが出来ます。実際に氷河を間近で見ることができるSahake Arm Trailの起点にこのCascade Pass の頂上がなっています。しかしプラス7キロです。周りのほとんどがキャンプ道具を持参しているのをみて今回は諦めました。

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